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【事例】既婚者とは知らず・・

過去の事例をご紹介させていただきます。
クライアント様より「探偵コラムで書いてもいいですよ」と許可をいただきました。



ご依頼いただいたのはご主人の浮気調査です。
クライアント様は40代前半で専業主婦。
ご主人は、同じく40代前半で都内にある大企業にお勤め。
二人には小学校低学年の子供が1人。



最近、残業続きで帰宅時間が遅くなったことと、深夜にも関わらず、ご主人のメール受信音が鳴ることから浮気を疑うようになったそうです。
もし、浮気をしていても現時点では離婚は考えておらず、浮気を止めさせたいとのことでした。



早速、調査開始。
ご主人の勤務先で張り込みを始めて約1時間。
残業続きのはずであったご主人が、勤務先より出て、移動。
電車に乗車し、自宅方面へ向かいました。
しかし、途中で降車。降車駅の改札を通過し、とあるマンションに入りました。
このマンション、オートロック式のマンションで、ご主人は、1階エントランスにて部屋番号を押して呼び出した。
数秒後、スピーカーからは、「は~い」という女性の声と同時に、オートロックのドアが開いた。



この時点で、ご主人の浮気はほぼ確定。
このマンションは浮気相手の自宅マンションと判断した。
クライアント様に電話で連絡し、マンションから出てくるまで調査を続行することで合意。
調査員は、車を用意し、マンション付近にて張り込みを始める。
数時間後、ご主人がマンションより出てきた。
浮気相手の女性と出てきてくれれば、女性の顔が撮影できたのだが、出てきたのはご主人ひとり。この後、ご主人は帰宅した。



数日後、クライアント様に調査報告書を提出、今後の対応を検討しました。
クライアント様は、
「とりあえず、女性の顔が見たい。」
とのこと。



浮気相手の女性を特定させるため、調査再開。
前回と同様に、ご主人の勤務先より張り込み・尾行を開始。
この日、ご主人は、勤務先より出て、女性の自宅マンションがある最寄り駅で降車。
駅の改札付近で、立ち止まり誰かを待っているようだった。



数分後、ひとりの女性が駅構内より現れ、ご主人と接触、合流した。
女性は、どうやら仕事帰りのようだ。
2人は、マンション周辺のスーパーマーケットに立ち寄り、食材やお酒を購入し、女性の自宅マンションに入っていった。
途中、手をつないだり、腕を組んだりと、まるで恋人同士。
この日もご主人は、数時間後にマンションより出て帰宅した。



数日後、クライアント様に調査報告書を提出。
浮気相手の顔を見たクライアント様は、怒りを露わに。
「許したくない・・・」
と一言。
ご主人に関しては、浮気を止めるなら許してもいいが、女は許したくないから慰謝料を請求するということになりました。



現時点で、不貞の証拠となるものは、1回目の調査報告書と今回の調査報告書の2つ。
ただ、問題も2つあった。
1つ目の問題は、自宅マンションへの出入りは、不貞の証拠として少し弱いということ。
ご主人も浮気相手も、「肉体関係はない」と言い逃れができてしまう。
不貞に対する慰謝料請求の場合、「肉体関係がある」と推認できる証拠でないと意味がない。
2つ目の問題は、浮気相手の女性がご主人が既婚者であると知っていること。
ご主人は、結婚指輪をしていない。勤務先も浮気相手と違う。(浮気相手の勤務先は後日判明。)既婚者と知らなかったという言い訳は、浮気相手の女性が使う常套手段。
本当に既婚者と知らなかった場合、浮気相手の女性もご主人に騙されていたことになり、被害者となるため、慰謝料の支払い義務がないからだ。



まず、2つ目の問題点を調査するため、クライアント様が動いてくれた。
ご主人のスマホをのぞき見ることにチャレンジ。
寝るときは枕元に置いているから、チャンスはお風呂に入っている時。
土曜日、ゴルフの打ちっぱなしから帰ってきたご主人は、少し長風呂をするらしい。
クライアント様はその時を狙った。



スマホの暗証番号は不明だが、いくつか見当がつく。
試しに打ち込んでみると案の定、一発でロックが解除できた。
深夜に鳴るメール音はショートメールのはず。
悩むことなくショートメールを見てみると、そこにあった。
女性っぽい名前の人物とのやり取りが。
いくつものやり取りを証拠として、カメラで押さえていく。
その中に、目的のものがあった。



「今日も来てくれてありがとう♡大好きだよ♡本当は奥さんのところに返したくないけど、しょうがないね(涙)ガマンガマン。。。」



浮気相手が、付き合っている男が既婚者であると知っていた証拠だ。
これで2つ目の問題は解決。
1つ目の問題は、不貞の証拠を更に複数回押さえることで解決した。



この後の戦い方には、選択肢はあるが、今回は一般的な戦い方で。
弁護士を通して内容証明郵便にて慰謝料請求をすることに。
戦い方を決めるにあたり、浮気相手の女の職場を調査。職場が外資系企業で、有名な企業であったことなどで判断した。



内容証明郵便を受け取った女性は弁護士を通して、反論してきた。
「既婚者だと知らなかった」と・・・。
こちらはクライアント様が押さえたショートメールのやり取りを記録したもので反論。



相手女性は、負けを認め、請求額を支払うことで合意した。



数か月後、クライアント様とご主人は離婚。
ご主人からも多額の慰謝料を受け取り、人生の再スタートを切りました。
「大変なこともありましたが、あのままの人生を送っているよりまだマシ。子供と一緒に楽しい日々を過ごしています。」
とお手紙をいただきました。



今回ご紹介した事例のポイントは、
言葉ひとつで『浮気相手が慰謝料の支払い義務を逃れる術』があるという事です。
浮気相手の女性が使う言い訳トップ2。
「既婚者だと知らなかった。」
「夫婦関係が破たんしていると聞いていた。」
このような言い訳をされると、支払い義務を逃れることが出来たり、支払い額を大幅に下げることが出来てしまいます。



この2つの言い訳をつぶせる証拠を持っておくことが賢明です。